皆さんこんにちは。
日々仕事に追われて気が付けば、7月が過ぎていました。
多くの相談と多くの案件を同時に取り扱い一つ一つ契約をまとめています。
本年度に入り多くの空き家問題の相談を受けています。
複雑な権利関係や相続人同士の不仲等一筋縄ではいかない案件が多く寄せられました。
一つ一つ問題を解決して、一つ一つ契約に結びつけて行っています。
今日は、そんな相談案件の中の一つ、当社が買い取りを行った不動産のお話しになります。
空家を買取りました
所有権者の親族から所有権者が認知症である不動産売却を相談されました。
結論を言うとどうする事も出来ませんでした。
所有権者の意思表示が明確ではない、資産の売却は認められません。
その為、所有権者が認知症になってしまい、売却の意思を明確に告げる事が出来なければ所有権を移転出来ないのです。
本件は、所有権者がお亡くなりになり、相続人からの相談を受ける形で不動産を買取り致しました。
生活道具が詰まった家をこれからリフォーム!
買取りを行った屋内にはたくさんの家財が詰まっています。
まずは、片付けを行った上でリフォームの段取りを行います。
暫く空き家になっていたため、各所に傷みが出ています。
さてさて、家財を撤去した後に新たに問題が出てこないかが心配です。