みなさんこんにちは。
久しく更新が滞ってしまいました。
ウインドウズ7の時代が終わろうとして、当社のパソコンをウィンドウズ10へと移行に日々励んでいます。
多忙な毎日の中、7と10を行ったりきたり…7で使えるソフトやデータなどがまだまだ便利な為使い勝手がイマイチです。
さてさて、タイトルからかけ離れてしまう前に話を戻したいと思います。
今日は、町有地の払下げを行い自社の土地にしたお話です。
町有地の払下げ
簡単に言うと町が所有している土地をアシストに売って貰った話です。
この度、処分に困っていた一般地権者A氏の土地を購入致しました。
するとその隣接地の一般地権者Bも売却の意向があり、当社が買取りを行うことになりました。
A氏とB氏の土地には町有地も隣接している状況でした。
この3つの土地は周辺の土地と比べると窪んでいて、地上げをする必要がありました。
町有地だけ何もしないと、その土地だけが窪んだ状態になりいずれ水溜まりになる事が予想されました。
害虫の発生源になったり、時に誰かが落ち込んで事故が起こる可能性もあった為に町へ相談に行くことにしました。
町も使っていない土地であり、毎年管理(除草作業など)をしなければならず払下げには前向きでした。
払下げを受けるまでの流れ
- 町へ相談に赴く
- 隣接地権者の同意が必要となる
- 対象土地の確定測量を行う(買主負担)
- 申請書、字図、謄本、位置図など必要書類を揃えて町へ提出する
- 町が不動産鑑定士に依頼をし不動産評価を行う
- 不動産鑑定士により出された評価額及び不動産鑑定士にかかった費用を町へ支払う
- 嘱託登記によりアシストへ所有権移転が行われる。